オプティマ研究所

CaseStudy #3 OPTIMA BLUETOP
掲載日 2005/9/12
持ち主様HP  
使用都道府県:  
使用期間: 6〜8年使用しました。現在は仮死状態で使用できません。
使用頻度: ほぼ毎日使用してました。
搭載車: アストロ(1995並行物)
搭載車装備: アンプ300w×2(PPI)を1個、80w×4(アドコム)を1個
1Fのキャパシター
1個ウーハー15インチ(PPI)×2個
ミッドレンジ・ツィーター×4(ボスト ンアコースティック)
日産純正のラジエーター電動FAN
電装関係はこんなもんだと思います。
コメント:  
BWS Mater
コメント:
私自身初めてブルートップを見ました。 噂では中身はイエロートップと同じと言う事ですが・・・さあ今回も復活してくれるか楽しみです。
● 外見状態チェック(バッテリーケースの膨らみ等のチェック)
今回も見たところ、今回も膨れ等は有りません。 また、亀裂も有りませんでした。
バッテリーケース自体は非常に綺麗な状態と言えます。
● 現状使用状態チェック
GS社製バッテリーアナライザー(テスター)MBA-500にて、負荷放電テストを行ないました。

今回もテスターでは測定不能でした。
電圧は6.55Vです。

今回もかなり厳しい状態いですね。
● 補充電 1日目
驚き!充電量を一番小さくして充電しても6.5Aも流れます。こんな状態は初めてです。電圧は8.82Vですので急速充電とは行きませんが流れすぎのような気がします。 これ以上小さく出来ませんのでしばらくこのまま充電です。 たぶんこれがオプティマ特有の「充電回復の早さ!」なんでしょうね。 熱を持たないか心配です。・・・
 補充電 2日目
約20時間ほど経過しました。 1ランクアップして充電します。 今回もまったく問題無いですね。 大変スムーズに充電できていますね。 電圧は12.76V・電流値は2Aちょいです。 このまま、もう1日充電しておきましょう。 蛇足ですが、ブルートップは小さな出力端子がついているので電圧計の接続が容易で大変便利ですね!
● 結果発表
更新遅くなりました。 すみません・・・
さて、ほぼ完璧に充電したのですが、ちょうど連休で3日間安定させるために保管していたのですが、電圧が思いのほか下がってしまいました。 通常12.7〜9Vのところで安定するのですが、今回は12.5V程度のなってしまいました。ちょっと不安です・・・

いつもと同じ負荷放電と行きましょう。

1・・・バッテリー温度設定:25℃
2・・・テストモード:放電テスト
3・・・バッテリーランク:7(若干負荷大きめ)

結果:
「良好」 
開始電圧:12.56V
負荷電圧:10.53V
回復電圧:12.30V

電圧計の12.41Vは放電後1分程度経過した電圧です。 放電テスト前の写真を撮るの忘れていました。すいません・・・
● 総括
今回のバッテリーは使用期間が6〜8年と長かったせいか、充電終了後の電圧の低さや回復電圧が低いのが気になりますね。 オプティマと言えどこの辺りが限界のような気がします。 このバッテリーでしたら営業車のように毎日使用する分には問題無いと思いますが、週1程度のご使用だと直ぐに放電してしまうような気がします。 持主様へお返ししてコメントを頂きましょう。
● 持ち主様のコメント
 
 

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