バッテリートラブルサポート事例 バルタ(ファルタ) シルバーダイナミックAGM 570-901-076 検査No:6 バッテリー検査充電
お世話になります。
2012年3月31日に購入したバッテリーですが、購入後5年を迎えバッテリー交換を検討しています。
ただ、普段の利用では特に問題はないのですが、5年使った物ですので、寿命が近いのかまだまだ使えるバッテリーなのか判断が付きません。
そこで、お電話で相談したところ
検査と補充電で送れば確認出来るとの回答を頂き、お願いしました。
ご面倒ですが検査補充電よろしくお願いします。
先日は、お電話頂きありがとうございました。
本日、バッテリー届きましたのでご報告いたします。
お電話でもお伝えしたとおり、新しく「トラブルサポートセンター」ページ作りましたので、こちらでご確認ください。
●現状検査(アナライザー検査)
本日届いた状態のまま検査しました。
◆電圧:12.54V
◆CCA:455A
5年使用したバッテリーとしては
検査数値で見ると電圧は良い状態ですね。
CCAも新品と比べ半分ちょいですがエンジン始動は可能な状態ですね。
お問合せ内容のとおり、まだ使えるのか判断しかねる所ですね。
さて、早速補充電を行いましょう。
●補充電
◆補充電電圧:15.05V
◆補充電電流:0.92A
補充電解し直後(1・2分)に撮影した写真です。
充電電はすでに15Vを超え、充電電流も1A以下までしか流れない上体です。
これは、現状の状態でバッテリーはフル充電状態であると言う事を意味します。
つまり、現状の状態が最良ですので回復しないと言う意味です。
人間で言えば『元気にお仕事を続けているお爺さん』 と言った感じでしょうか。
そう遠くない日にポックリお隠れになる感じです。
今回の車検時に交換する事をおすすめします。