バッテリートラブルサポート事例 パナソニック カオス N-135D-31R 検査No:1 バッテリー検査充電
多くの方から補充電について
ご興味・お問合せを頂いていたので
充電前の状態と充電後の状態を比べれる
レポートしたいと思います。
さて、今回のバッテリーはパナソニック カオス145D-31L 2個です。
お客様から2個同時利用との事ですので
補充電も電圧を合わせる意味でも2個並列で補充電を行います。
写真の状態は、充電開始直後の1・2分です。
◆充電電圧:13.09V
◆充電電流:4.73A (2.36A/1個)
この数値から、新品のバッテリーでもまだまだ充電できる状態である事は確認できますね。
もちろん、この状態で車に搭載しても問題なくエンジンは始動出来るでしょうし何の問題もありません。
ただ、使い方によっては今回充電している未充電部分は1度も使うことなく終わる可能性があります。
もちろん、その場合は寿命も短くなります。
せっかく高性能バッテリーを購入してもフルに利用しなければモッタイナイです。
このような事から、未充電部分をしっかり充電して
フル充電状態でお客様には安心してご利用して頂く作業です。
昨日から、約24時間補充電を行い
ほぼ完了しました。
●補充電作業
◆補充電電圧:14.74V
◆補充電電流:0.19A
充電開始のときと比べ、2V高い電圧で電流を流しても0.19Aしか流れない上体です。
これで、パナソニックカオス本来の性能が発揮されますね。
まさにフル充電!です。
このあと、少し置いて梱包を行い発送いたします。
お楽しみに!